NEWS
刑事事件以外の取扱い状況

刑事事件や少年事件をご相談ご依頼された方から「他の分野の事件も取り扱っていますか?」とお尋ねいただくことがあります。
私が,刑事事件や少年事件を他の弁護士と比較して多く受任していることは事実ですが,それ以外の様々な分野の事件も以前から取り扱っています。
本日時点で刑事事件以外に受任している案件としては,交通事故や医療過誤による損害賠償請求事件,破産事件(申立代理人,破産管財人),子どもの引き渡しに関する事件などがあります。
その他にも,不動産の明渡請求や,離婚事件,企業間の訴訟事件などが最近取り扱った事件として挙げられます。
また,事件の受任以外に,公的な団体の委員や民間企業の顧問弁護士もつとめています。
最近では障害がある方のアートに関わる方々のために,著作権に関するアドバイスや契約書のチェックなどの仕事もしています。
刑事事件・少年事件以外のことでお困りの場合にも,お気軽にご相談ください。
NEWSコーナーへのタイトル変更
このコーナーの記事は従前は「お知らせ」としていましたが,今後は,弁護士からサイトを見てくださる方へ積極的に情報を発信しようという気持ちを込めて「NEWS」とタイトルを変更しました。
英語にしただけ・・・と言われないようにしたいと思います。
刑事弁護教官の任務を終えました
2015年からつとめていた司法研修所の刑事弁護教官について本年4月1日をもって予定通り3年の任務を終了しました。
通常の弁護士業務と教官業務の二足のわらじを履いて仕事をすることは,時に苦労もありましたが,それ以上に得るものが多い3年間でした。
教官業務を通じて学んだことや,広がった視野を,刑事弁護に限らず今後の自身の弁護士業務全般に活かしていきたいと思います。
引き続きよろしくお願い致します。
刑事弁護教官として3年目になりました

2015年4月に就任した最高裁判所司法研修所の刑事弁護教官の仕事も3年目になりました。
弁護士として,普段の業務を手がけつつ,和光市にある司法研修所に通い,これから裁判官,検察官,弁護士になる司法修習生に向けて実践的な刑事弁護実務を講義する充実した日々を送っています。
著名な刑事弁護人である神山啓史弁護士をはじめとする他の刑事弁護教官たちとの議論や,刑事裁判官,検察官の教官と共に担当する講義での議論は,日々の弁護士業務にも大いに役立っています。
障害者アートを支援する「アートセンター集」の協力委員をつとめています
障害のある方の創作活動を支援する「アートセンター集」(埼玉県川口市木曽呂1445 ・社会福祉法人みぬま福祉会 工房集内) の協力委員をしています。
私は,弁護士という立場で,作品に関する契約や,著作権等の知的財産権の問題について助言や相談を担当しています。
同センターが設置されている「工房集」のWEBサイトには,障害のある方の魅力的なアートが掲載されていますので,ぜひご覧になってみてください。